既に何度か書いていますが、ちょうど昨年の今頃、必死になってスキンのデモを集めていて・・・スキン
屋さんには綺麗なランジェリーを身に付けたモデルさんの写真がいっぱいあるわけです。それで、自分も
デモを試した写真をブログに載せるなら、綺麗なランジェリーを身に付けないと?と思い、それ以来ラン
ジェリーにこだわり始めました。最近はたまにランジェリーだけを身に付けた写真をブログに載せていま
すが、それはまさに氷山の一角でインベントリには「Lingerie」と名の付いたフォルダがいくつ
かあり、いずれもショップ別に仕分けしています。以前一度「ランジェリーコレクション」というタイト
ルで少しご紹介したこともありますが、フリーやギフトも含め、持っているものすべてをご紹介するのは
とても無理ではないかと思います。それに実はまだ一度も身に付けていない(試着すらしていない)ものも
たくさんあるのです(^^;
まあそんな状況なので、何も自分で作ることはないのでは?という気もするのですが・・・簡単な服(O
utfit)を何着か作ってみた後で、何か夢中になってスキルアップ出来るネタはこれしかないのでは
ないかと考えたわけです。
しかし・・・いざ作ろうとGIMPでテンプレートを開いても、最初のうちはどうしたら良いのかぜんぜ
ん分からなくて、あれこれイメージしているうちにどんどん時間が過ぎてしまい、そのまんまGIMPを
終了する・・・なんていう有様でした。今思えば、最初に来るイメージはレースで綺麗に飾られた形の良
いブラで、そのイメージから一歩も先に進めなかったのです。その後、半年くらい(常にそればかりやっ
ていたわけではありませんが)は練習としてWEBから拾ってきた画像を貼り付けて、何とか形にしてみ
よう!というのをいくつかトライしたものの、どれも人に見せられるどころか、自分で身に付けるのもイ
ヤになるようなものしか作れなかったのです。暮れに「アバターメイキングブック」という本を買ったら、
ランジェリーの作り方が載っていて・・・それで少し道が開けたような気がしています
とにかく最初はレースの刺繍や飾りがどうこうではなく、まだモノの形すらちゃんと分かっていないのだ
から、白い無地の下着をいろいろ作ってみるしかない!と頭を切り替えました(^^; ということで、
その記録の意味で「下着を作ってみる」というタイトルにしています。(1)なのはたぶん1回では終わ
らないだろうということで。でも、つづきはいつになるか全く分かりません(^^;;
では・・・まずGIMPで上半身のテンプレートを開いてみましょう。GIMPはバージョン2.6.3
を使っています。この版は完全に日本語化されているので、古い英語版とか使っている方には分かりにく
い部分があるかもしれません。

以前「ハロウィーンの服作り」という記事に書いたとおり、手順の最初は下着のデザインとしてパスをひ
きます。ただ最初なのでそんなにむずかしいデザインをする必要はありません。なので、矩形選択ツール
で選択した領域をパスにする便利な機能を使って簡単に済ませることにします。


上の図のように、最初は位置をあまり気にせず選択し、あとで正確に位置を合わせます。

位置的には腋の下の3マス目になります。その位置に高さを合わせます。矩形選択なので、右側も同じ高
さになっているはずです。位置を合わせたら「選択をパスに」を実行します。


こうすることにより閉じた矩形のパスを簡単に作ることが出来ます。別に手で4箇所プロットすれば良い
のではないか?と思われるかもしれません。もちろんそれでも良いです。ただ私は他に閉じたパスを引く
方法を知らないので、いつもこのようにしています(ちなみに調べてみたら、CTRLを押しながらポイ
ントすると閉じられるようです)。閉じたパスをひけるのであれば、方法は何でも良いです。閉じたパス
にする理由は・・・その方が後々描画する際に便利なことがあるからです。

「矩形選択」と「選択をパスに」を使って上のように6個のパスを引きます(分かりやすいように赤い線
を描画しています)。なんとなく、何をしているのかは分かると思います(^^;
次にカップの部分です。これが悩みどころだと思いますが、最初なのであまり悩まずに・・・これも同様
に「矩形選択」を使って、まず適当に胸の辺りに四角形の閉じたパスを作ります。

四角形の閉じたパスがひけたら、それを編集状態にして・・・もう少し詳しく言うと「選択をパスに」を
実行した後、そのパスを可視状態にし、(現在矩形選択ツールになっているはずなので)ツールボックス
からパスツールを選んで、そのパスをクリックします。そうすると上の図のようにパスが編集状態になり
ます。
そうしたら、4つあるポイントの1個を削除しましょう。これはCTRL+SHIFTを押した状態でマ
ウスカーソルをポイントに持っていくと「-」マークになるので、それを確認しながら削除するポイント
をクリックします。すると、ポイントが1個消えてパスが三角形になります。以降、下の図のように順番
に編集していきます。




上の4つ目の図ではカップの下の部分の曲線にします。三角形の底辺の真ん中あたりでパスをつまんで下
にずらすのです。すると両サイドのポイントからハンドルが出てくるので、それを使ってテンプレートを
参考に曲線を調整します。同様に右側のカップのパスもひいてしまいます。
パスをうまく曲線にするには、対象の線上の出来るだけ中心に近いところを下端まで一気にドラッグして
しまうことです。そうすれば、ハンドルを使った調整が非常に楽になります。曲線を調整するときは、あ
まり表示を拡大しない方が良いかもしれません。たしかに拡大すればディテールの微妙な調整が可能です
が、結果的に出来上がる曲線の精度が上がるわけではありません。また、途中にポイントが無い方が綺麗
な曲線になります。

これで上の図のようにパス(赤線)がひけたと思います。これ以降は、このパスを使って描画していきます。
・・・というところで一旦切ります。
最近のコメント